三歳児までに行うべき、しつけ
「三つ子の魂百まで」という昔からのことわざがありますが、幼い頃の性質は一生変わらないという意味です。
三つ子とは三歳の意味ではなく、幼い子供という意味なのですが、やはり三歳児までに、しつけ、教えることは、大人になるまでの大切な性格形成の根源だと思いますね。
私が接客の仕事をしていた当時20歳くらいに出会った、ノートルダム女学院高校の女教師が話していた言葉が頭に離れないのですが「三歳児までに母親が事の善悪を教えている子と、そうでない子は高校生になった姿を見ても分かるのよ」と話されていて、当時の私はまだ若すぎて漠然と聞いていましたが、自分自身が母親になった時点で頭から離れなかった先生の言葉を思い出して、子育てに取り組んできましたね。
事の善悪とは難しく堅苦しい事ではなく優しい気持ち、思いやりを持ってほしい願いを子供に伝えるだけなのです。
たとえば、動物に対してや植物の花に対してもまだ幼児期は、興味だけで花を引っ張ってちぎってしまったり、犬や猫など動物のしっぽを面白くて引っ張る行為をしてしまいます。
悪気も何も分からないままの行為なのですが、私はそんな時は子供がした時点で軽くですが叱りました。やった瞬間に少し母親が叱ってあげる事で意味の分からない幼児でも、これはしてはいけない事だと母親の表情を見てその場で分かるのです。
そして大事なのは「叱るだけのしつけ」ではなく説明をしてあげて下さい。
動物も花も命があるもの、しっぽを引っ張るのは動物が痛いこと(軽く子供の手をつねって)「ほら、動物もこれと同じ痛い思いしたのよ」と相手の気持ちになる事を教えるのです。
幼児期に意味は全て理解できなくても多少でも分かってきます。
母親の表情を子供が察知するのはとても敏感なので、やってはいけない事をした時は意味が分からない時期でも表情で伝え、言葉で促す事が、子供の人間性として思いやりある性格に成長できる「しつけ」に繋がると思いますね。
カテゴリー:幼児のしつけ
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